転職体験談についてもっと知っていただくために、さまざまな情報を集めてみました。 趣味でイラストを描いていたYさんでしたが、社内公募で行われたイラストのコンテストに参加して、見事Yさんのイラストが採用されたのです。「あの時の嬉しかった気持ちをまた味わいたい」と思うようになり、イラストレーターなどのクリエイティブ職への転職を考えるように。とうとうYさんは会社に退職願を出しました。イラストレーターとしてのスキルアップを考え、準備期間を確保するため、あえて転職先は決めていなかったYさん。
先の見えない生活というのは初めてです。不安な部分もあったそうですが、目標へ向かうことへのワクワク感の方が勝っていたとのこと。失業保険の受給期間は、パソコンスクールへ通い、写真加工ソフトなどの使い方も習得したそうです。半年近くそのデザイン事務所で働いていたのですが、Yさんの一番学びたかったイラストには力を入れていなかったということもあり、結局Yさんはフリーのイラストレーターとして働くことにしたのです。
なかなか仕事も入らず、出版社へ行って営業活動もしました。生活費を補うために、キャビンアテンダント時代に培った接客マナーの技術を活かして、専門学校の非常勤講師をしたこともありました。非常勤講師をして1年が経った頃、以前営業活動をした出版社から、キャビンアテンダント時代の経験をイラストつきのエッセイで連載したいという話が来たのです。Yさんにとって、待望のお仕事。